武漢マージャン入門:紅中頼子杠と開口翻

武漢マージャンの看板は 紅中頼子杠:中(紅中)が万能牌(頼子)ですが、切ることはできません。さらに開口翻——吃・碰・杠の後は番が倍になります。

武漢の特徴

使うのは万・筒・索+字牌の 136 枚(紅中の役割が特殊)。

紅中は頼子(万能牌)として任意の牌の代わりになります。

杠(カン)に専用の精算があり、1 局の点数の振れ幅は大きめです。

紅中頼子:切れない万能牌

紅中は任意の牌として使えますが、切(打)出すことはできません。

そのため手牌の自由度は高い一方、「紅中をどう活かすか」が核心になります。

紅中を持つ間、進張の計算では「任意の 1 枚」として数える必要があります。

開口翻:副露で番が倍

「開口」とは吃・碰・杠の副露を指し、武漢では開口すると番が倍になります。

「黙って低番を取る」か「開口して倍を狙う」かは毎局の判断です。

頼子の価値を最大化する

頼子は最も必要な 1 枚を補うために使います(テンパイの最後の 1 枚、大物手の欠張など)。

何でもない牌の代わりに使うのは、万能牌の価値を捨てるのと同じです。

始め方

まず「紅中は切れない」「開口で倍」の 2 点を押さえます。

詳細は中国語ページ(武漢マージャン/湖北マージャン)に。

学習のポイント

  1. 紅中をうっかり切らない(違反になる)。
  2. むやみに開口しない(倍は諸刃の剣)。
  3. 頼子があるときは進張を「任意の 1 枚」で再計算する。

よくある質問

武漢の紅中はなぜ切れない?
紅中頼子杠では紅中を「頼子(万能牌)」とし、かつ切ることを禁じています。切ると違反です。細部は現地の卓次第です。
「開口翻」とは?
吃・碰・杠の副露のことです。武漢では開口すると番が倍で計算されます。
頼子は任意の牌になれる?
多くの規則では可能で、百搭に近い使い方です。代替できる範囲や特定牌型への使用可否は地方差があるため、事前に確認します。
四川マージャンとの違いは?
別物です。四川は「缺一门+血戦到底」、武漢は「紅中頼子+開口翻」が核心です。