REFERENCE · ルール詳細
ルール詳細:紛らわしい規定
このページは調べるためのものです。最初から読む講義ではなく、具体的な場面で戻って確認するリファレンスです。
✓ 永久無料 · ログイン不要 · そのまま読めます
ルールの基準
本ページは日本リーチ・関東風(一発あり/裏ドラあり/赤5は3枚/連風牌4符/喰い断あり/通常ルール:3翻70符・4翻40符から満貫)を基準にしています。
地域やプラットフォームでルールは異なります。違う場合は実際に打つ場所の規定に従ってください。差異はオフライン実戦ガイドの第2課で扱っています。
地域やプラットフォームでルールは異なります。違う場合は実際に打つ場所の規定に従ってください。差異はオフライン実戦ガイドの第2課で扱っています。
第1課 · ツモ切りと鳴き
| ルール | 内容 |
|---|---|
| ツモ切り | 1枚引いて1枚切る。手牌は13枚のまま(親は配牌14枚) |
| チー | 上家(左)の捨て牌だけを鳴いて順子にできる。鳴くと門清を失う |
| ポン | 誰の捨て牌でも、手牌の同じ2枚と合わせて刻子にできる。同じく門清を失う |
| カン | 同じ牌4枚。明槓は4枚目を鳴く、暗槓は自分で4枚揃える。槓の後は嶺上牌を引く |
| 槍槓 | ポンした刻子に加槓された牌を、待ちでロンできる(暗槓は通常不可、国士は例外などルール次第) |
一番紛らわしいところ:鳴いた後の手牌は何枚?
要点:鳴くたびに手牌を数え直す。
- ポン/チー:捨て牌1枚+手牌2枚=3枚1組にして、1枚切る。切った後は13枚に戻る。
- カン:4枚1組にして、嶺上牌を引いて槓の下の牌を補い、1枚切る。
初心者が最もやるミス:鳴いた後に数え忘れて、多く切る/少なく切る → 相公(手牌数が合わず、その局は和了できない)。
鳴いたら黙って数える癖をつけましょう。初対局も参照。
第2課 · 和了に関する規定
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 一番起胡 | 和了には少なくとも1つの役が必要(役満は自動的に成立)。役なしでは和了できない |
| ツモ | 自分で引いた牌で和了。3人が分担して支払う |
| ロン | 他人の捨て牌で和了。放銃した人だけが支払う |
| 振聴(フリテン) | 聴牌後に和了牌を見逃すと、その局はツモ和了しかできない。捨て牌振聴/同巡振聴/立直振聴がある |
| 頭ハネ | 複数人が同じ牌で和了できる場合、放銃者に近い順の人が和了する |
| ダブロン/トリロン | 1枚の牌で複数人が同時にロン。可否と頭ハネの扱いはプラットフォームによる |
初心者が最も見落とすのが振聴です:聴牌後に和了できる牌を見逃すと、その局はツモのみ。だから「鳴くべきか」「この和了を取るべきか」は判断です。攻守判断を参照。
第3課 · 立直に関する規定
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 立直の条件 | 門清+聴牌。1000点の立直棒を供託する |
| 立直後 | 手牌は変更不可(暗槓を除く)。引いた牌を切るだけ |
| ダブル立直 | 鳴きのない第1巡で宣言。2翻(立直1+ダブル1) |
| 供託の回収 | 和了者が場の立直棒をすべて取る。流局なら次局へ持ち越し |
| 立直振聴 | 立直後に和了を見逃すと、その局はツモのみ |
第4課 · 翻数と符数(早見)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 1翻役(一部) | 立直/一発/門前清自摸和/平和/断幺九/一盃口/役牌/海底/河底/嶺上開花/槍槓 |
| 2翻役(一部) | 三色同順/一気通貫/混全帯幺九/七対子/対々和/三暗刻/三槓子/ダブル立直/混老頭/小三元 |
| 符底 | 20符(すべての和了に付く) |
| 切上 | 10符単位で切り上げ(36符→40符) |
| 七対子 | 25符固定+2翻 |
第5課 · 流局と罰符
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 荒牌平局 | 牌山を引き切って誰も和了しない(途中流局もある)。聴牌していない人が聴牌者に支払う |
| 罰符 | 流局時、未聴者は聴牌者それぞれに1000点。1人未聴なら約3000点(終局参照) |
| 途中流局 | 四人立直、四風連打、九種九牌など(連荘・本場の扱いはルール次第) |
罰符は終局で最も重要なのに、初心者が最も知らないルールです。流局で3000点は大きな差なので、終局の「聴牌できるか」は面子の問題ではありません。終局戦略の第5課を参照。