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CONCEPT · 期待値入門

期待値:その選択が「割に合うか」をどう判断するか

期待値(EV)は、あなたの技術すべてをつなぐ一本の線です。答えるのは一つの問い—— 「押すべきか、引くべきか?」感覚ではなく、計算で。

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麻雀の期待値入門:牌を引く確率の計算、打点期待値の読み方、押し引きの背後にある数学——感覚ではなく算数で判断する。

このページで身につくこと

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この講義に数学の前提知識は要りません。 期待値とは「平均していくら得られるか」というだけ。式は一行です:
EV = Σ(結果 × 確率)
本ページの例はすべて mahjong-score.js と mahjong-furi-ten.js で計算したもので、概算ではありません。

第1講 · 期待値とは何か:一つの例で理解する

二つの結果がある選択を迫られたとします:

選択肢結果確率期待値への寄与
A:押す和了して +2,600点40%2600 × 40% = 1040
放銃して −3,900点10%−3900 × 10% = −390
押しのEV = 1040 − 390 = 650点
B:引くほぼ流局、±0(聴牌していない場合)100%0

結論:押しのEVはプラスなので、押すべき

ただし注意——この結論が成り立つのは「最下位で、引いたら負ける」ときだけです。 トップ目なら、10%で3,900点を払うコストは「リードを保つ価値」と比べる必要があり、 結論は逆になり得ます。これが押し引きの実質です: 期待値は方向を教え、点棒が閾値を決める。

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学んだあとにできること

講ごとの内訳 · 本ページ全5講

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内容の根拠

ルールは世界麻雀組織(MCR)の競技規則と、日本麻雀の主流である立直ルールに準拠しています。方法と事例は当サイトが整理したものです。用語と役の点数は用語集、役種図鑑を参照。地方ルール(四川・広東・長沙など)の差異は、実際に打つ場の取り決めに従います。

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